文献
J-GLOBAL ID:201702291733683902   整理番号:17A0086909

あと施工アンカーの選定と施工方法 第1回:あと施工アンカーの分類と種類

著者 (1件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 18-21  発行年: 2017年01月10日 
JST資料番号: L1004A  ISSN: 1880-3792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
あと施工アンカーは設置位置の変更や追加などでインサートなどのないコンクリート躯体の場所に計装設備機器を取り付け,固定する場合に必要不可欠である。本論文では,耐震補強工法,設備機器・非構造部材・広告物の取り付け,計装設備機器の配管・配線の付帯工事に利用されているあと施工アンカーについて解説した。まず,1)コンクリート母材に穿孔された孔に拡張機能を持った固着部を有する金属性部材を挿入して固着する金属拡張アンカー,2)穿孔した孔とアンカー筋の隙間を接着剤で充填硬化させて固着する接着系アンカー,3)母材の片側から取付け物の取り付け施工ができるその他のアンカー類に分類した。次に,1)を施工方式によって打込み方式と締付け方式に分類し,前者として芯棒打込み式,内部コーン打込み式,本体打込み式,スリープ打込み式,後者としてコーンナット式,テーパーボルト式,ダブルコーン式,ウェッジ式を説明した。2)では接着剤を充填する方式によってカプセル方式と注入方式があり,前者には回転・打撃型と打込み型,後者には現場調合型とカートリッジ型がある。3)は固着方式によって打込み式,ねじ込み式,はさみ固定式,ねじ固定式があることを示した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
計測機器一般  ,  ファスナ類,締付,し緩,継手  ,  建設工学一般 
引用文献 (2件):
  • 「あと施工アンカー技術資料」平成21年版(一社)日本建築あと施工アンカー協会編
  • 「公共建築工事標準仕様書」(電気設備工事編)国土交通省大臣官房官庁営繕部監修
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る