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J-GLOBAL ID:201702291741761928   整理番号:17A1453710

内頸動脈狭窄症進行の評価におけるTNF-α,インターロイキン-6およびインターロイキン-10の血清中濃度の反復測定【Powered by NICT】

Repeated measurements of serum concentrations of TNF-alpha, interleukin-6 and interleukin-10 in the evaluation of internal carotid artery stenosis progression
著者 (2件):
資料名:
巻: 263  ページ: 97-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炎症過程(TNFα,インターロイキン-6およびインターロイキン-10関与)は発生,進行およびアテローム性動脈硬化プラークの不安定化において重要な役割を果たす。本研究の目的は,狭窄度と超音波プラーク形態の変化の動力学を決定するために内頚動脈(ICA)狭窄患者におけるTNFα,インターロイキン-6(IL 6)とインターロイキン-10(Il 10)血清レベルの二重チェック測定の重要性を評価することであった。研究では,ICA狭窄の65名の患者を含んでいた。頚動脈の超音波は,定性化および3か月時に実施したプラーク形態の変化の狭窄度と動力学の進行を同定することであった。TNF-α,IL-6およびIL-10の血清中濃度は認定中および研究の6か月で測定した。計算は,第一および第二試験で評価しサイトカインレベルの相対差として決定したサイトカイン濃度とその指数を考察した。ICA狭窄の程度の増加を有する患者は狭窄度の増加のない患者よりもIL-6およびIL-10のより高い指数を持っていた。プラーク形態の変化の好ましくない動力学を持つ患者では,有意に高いレベルのインターロイキン-6は二回目の試験で見られた;これらの患者は超音波によるアテローム性動脈硬化プラーク形態の良好な動力学の患者よりもIL-6およびIL-10のより高い指数を持っていた。ICA狭窄患者におけるIL-6およびIL-10の血清中濃度の長期傾向は,狭窄の程度およびアテローム性動脈硬化プラーク形態の好ましくない変化の進行を予測することを可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  生体計測 

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