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J-GLOBAL ID：201702291746319522   整理番号：17A1127145

NH_3によるCO_2の接触メタン化【Powered by NICT】

Catalytic methanation of CO₂ with NH₃

著者 (4件)： Uddin Md. Azhar (Department of Material and Energy Science, Okayama University, 3-1-1 Tsushima Naka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan) ,  Honda Yamato (Department of Material and Energy Science, Okayama University, 3-1-1 Tsushima Naka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan) ,  Kato Yoshiei (Department of Material and Energy Science, Okayama University, 3-1-1 Tsushima Naka, Kita-ku, Okayama 700-8530, Japan) ,  Takagi Katsuhiko (Department of Environmental Process Research, JFE Steel Corporation, 1-1, Minamiwatarida-cho, Kawasaki-ku, Kawasaki 210-0855, Japan)
資料名： Catalysis Today  (Catalysis Today)
巻： 291  ページ： 24-28  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0363A  ISSN： 0920-5861  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： γ-アルミナに含浸したNi,PtおよびRu触媒上でのアンモニアによるCO_2の触媒メタン化が573~873Kで大気圧下の固定層反応器で行った。NH_3とCO_2のメタン化は二段階で起こると考えられている-H_2/N_2続くH_2 0.1wt%Pt/γAl_2O_3とCO_2メタンへNH_3分解はH_2とNH_3分解とCO_2メタン化の低い活性を示した。5wt%Ni/γAl_2O_3と1wt%Ru/γAl_2O_3はH_2とNH_3分解とCO_2メタン化のための高活性を示したが,Ru/γAl_2O_3ははるかに高活性であった。アンモニアによるCO_2メタン生成では,Ru/γAl_2O_3のみが有意に活性であった。CH_4の収率は増加したRu担持量及び反応温度と共に増加したが,より高い温度での熱力学的平衡により制限された。アンモニア分解であるRu/γAl_2O_3触媒上でCO_2メタンよりも容易とCO_2メタン化が律速段階であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ルテニウム触媒 ,  触媒 ,  反応温度 ,  *メタン化 ,  アンモニア ,  γアルミナ ,  固定層反応器 ,  律速 ,  ルテニウム ,  熱力学平衡 ,  担持量

著者キーワード (3件)： CO_2メタン化 ,  アンモニア ,  ルテニウム触媒

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (1件)： メタン化