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J-GLOBAL ID:201702291749061330   整理番号:17A1958655

新規腎癌幹様細胞抗原,DNAJB8由来の抗原性ペプチドの同定【Powered by NICT】

Identification of antigenic peptides from novel renal cancer stem-like cell antigen, DNAJB8
著者 (11件):
資料名:
巻: 494  号: 3-4  ページ: 693-699  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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DNAJB8,癌幹細胞様細胞(CSC)抗原の抗原性ペプチドを同定し,マウスCSC標的免疫療法モデルを確立する。ドナジュブ8 スペシフ酸免疫反応を誘導するために,三種類の候補HLA24:02拘束性ペプチドの混合物でパルスした抗原提示細胞によるヒトCD8~+リンパ球を刺激し,ペプチド特異的ヒト細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導を評価した。抗原性ペプチドの一つは,対応するマウスDNAJB8と同じアミノ酸配列を示した。マウスモデルにおけるペプチド免疫によるCTL誘導を評価した。ペプチド特異的インターフェロンγ分泌と誘導されたヒトCTLの細胞毒性活性を確認した。マウスへのペプチドを用いた免疫in vivo,ペプチド特異的CTL応答はマウスCD8~+T細胞で観察できた。ペプチドを用いた免疫は負の対照と比較して有意な抗腫瘍効果を示した。DNAJB8派生ペプチドはCSC標的免疫療法のための新規候補であり,マウスモデルはCSC標的免疫療法を評価するために使用できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生化学  ,  免疫反応一般 

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