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J-GLOBAL ID：201702291758847297   整理番号：17A1344098

電界電子放出によって誘起された垂直に整列したカーボンナノファイバのCoulomb爆発【Powered by NICT】

Coulomb explosion of vertically aligned carbon nanofibre induced by field electron emission

著者 (4件)： Li Yunhan (Department of Systems Design Engineering, University of Waterloo, 200 University Ave. West, Waterloo, Ontario, CanadaN2L 3G1. [e-mail]) ,  Sun Yonghai ,  Jaffray David A. ,  Yeow John T. W.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 64  ページ： 40470-40479  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 炭素ナノ繊維(CNF)電界エミッタ破壊はしばしば遭遇するが,その分解挙動と機構の理解の欠如である。,発光とそれに続くCoulomb爆発の直接観察から出発して,PMMA(ポリメタクリル酸メチル))薄膜ベースの電界放出顕微鏡(FEM)法を用いてCNFエミッタ破壊の系統的特性化を提示した。このユニークなCNFエミッタ破壊挙動が高いFE電流でJoule加熱と過剰帯電の組合せ効果から1.95μAから41.82μAの範囲によるものであった。Joule加熱は,FEに変換する拡張Schottky放出とほぼ瞬時にCNFを加熱する。Joule加熱の助けを借りて,Coulomb爆発は,CNFを分解とPMMA薄膜に及ぼす60 70μmの環状クレータ,基板上に10 20μmの溶融領域および100 120μmの範囲で放出サイト約PMMAのスパッタを生成した。FE後CNF不在の挙動と機構,しばしば単純なCNFsの抜根またはバーンアウトに起因することを説明することに成功した。FEにより誘導されたCNFのCoulomb爆発の詳細な研究は,長期運転のためのCNF FEデバイスの系統的設計と最適化を可能にした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ポリメタクリル酸メチル ,  バーンアウト ,  電流 ,  *電界放出 ,  薄膜 ,  電界放出顕微鏡 ,  最適化 ,  抵抗加熱 ,  クレータ ,  キャラクタリゼーション ,  帯電
準シソーラス用語： 破壊挙動 ,  電界エミッタ ,  *Coulomb爆発 ,  *カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 熱電子放出,電界放出  (BM09020S) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電界電子放出 ,  誘起 ,  整列 ,  カーボンナノファイバ ,  Coulomb爆発