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J-GLOBAL ID:201702291761426771   整理番号:17A1453805

メタ-燐灰ウラン石族のりん酸の熱力学的性質:高温熱量測定研究【Powered by NICT】

Thermodynamic properties of phosphate members of the meta-autunite group: A high-temperature calorimetric study
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 165-171  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0634A  ISSN: 0021-9614  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウラニルリン酸塩鉱物の合成類似体の試料は拡散法による反応物の遅い混合を室温で調製した。反応生成物を粉末X線回折(PXRD),熱重量分析(TGA),誘導結合プラズマ発光分光分析(ICP OES),及び誘導結合プラズマ質量分析(ICP MS)を用いて解析した。熱量測定は976Kでモリブデン酸ナトリウム(3Na_2O 4MoO_3)溶媒を用いたフラックスとしてCalvet型双子熱量計で行った。298Kで二元酸化物,ΔH_f ox,からの生成エンタルピーは,それぞれの液滴溶液エンタルピー,ΔH_dsから各化合物に対して計算した。298Kで元素,ΔH~0fから形成の計算した標準エンタルピーをCoメタ燐灰ウラン石(CoUP)のためのRbメタ燐灰ウラン石(RbUP),メタnatro燐灰ウラン石の 3580±7kJ/mol(NaUP),Liメタ燐灰ウラン石の 3692±11kJ/mol(LiUP),メタuranocircite 6402±5kJ/mol(BaUP),Csメタ燐灰ウラン石(CsUP) 3277±6kJ/mol,及び 7109±19kJ/molのメタsaleeite(MgUP), 3264±12kJ/molのメタトルバナイト(CuUP), 7254±17kJ/molのメタ燐灰ウラン石(CaUP), 6921±13kJ/molのメタankoleite(KUP), 6233±17kJ/molの 3425±9kJ/molである。結果は,これらの化合物の熱力学的安定性の傾向を示した。アニオン(NCDA)アプローチ当たりの正規化電荷欠乏はこれらの化合物の熱力学的安定性を関連する結晶構造に変化した。ウラニルリン酸塩鉱物の熱力学的安定性は自然でのそれらの形成,並びに核廃棄物の地層処分におけるそれらの運命,および人為的汚染環境の地下におけるそれらの存在を理解するために重要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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化合物の化学熱力学(純物質) 

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