文献
J-GLOBAL ID:201702291765038102   整理番号:17A1094790

急性呼吸窮迫症候群における大気汚染と死亡率への慢性曝露との関連性【Powered by NICT】

Association between chronic exposure to air pollution and mortality in the acute respiratory distress syndrome
著者 (11件):
資料名:
巻: 224  ページ: 352-356  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
急性呼吸窮迫症候群(ARDS)における大気汚染と転帰への慢性曝露の影響は知られていない。2011~年の全国入院患者サンプル(NIS)はこの解析のために利用した。NISは47状態から全ての米国入院患者入院の20%を捕捉する国家データベースである。最高15オゾン汚染都市からの機械的換気を受けたARDS患者は国内の休止と比較した。二次分析は滞留の郡による連続スケールでのオゾン汚染と粒子状物質汚染のARDS患者の転帰を評価した。2011NIS試料からの全入院患者8,023,590名を分析した。研究に含まれるARDSに対する機械的換気を施行した93,950例であった。高オゾン地域で治療した患者は,オゾンの対照レベルと都市の患者よりも有意に高い未調整院内死亡率(34.9%対30.8%,p<0.01)を示した。モデルにおけるすべての変数を調整した後,高いオゾン汚染地域に位置する病院における治療は院内死亡率の増加オッズ(OR 1.11, 95% CI 1.08 1.15, p<0.01)と関連していた。モデルの全変数の補正後では,オゾン曝露の増加0.01ppmの死亡のためのORは1.07であった(95% CI 1.06 1.08, p<0.01)。同様に,10μg/m~3による粒子状物質曝露の増加毎に,死のORは1.08であった(95% CI 1.02 1.16, p<0.01)。オゾンと粒子状物質の両汚染への慢性的曝露はARDSにおける高い死亡率と関連している。これらの予備的知見は,更なる詳細な研究により確認する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物に対する影響  ,  気圏環境汚染 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る