文献

J-GLOBAL ID：201702291767722074   整理番号：17A0113416

Look-Ahead Left-Rightmost derivation法のpcapファイル解析への適用

A novel parsing method of pcap file using LALR (1)

著者 (2件)： 安藤類央 (情報学研 サイバーセキュリティ研究開発セ) ,  高倉弘喜 (情報学研 サイバーセキュリティ研究開発セ)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 116  号： 362(IA2016 63-78)  ページ： 17-21  発行年： 2016年12月08日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,ネットワークの急速な高速化に伴い,大規模なpcapファイルを解析するケースが増えてきている。本論文では,LALR(Look-Ahead Left-Rightmost derivation)構文解析法を用いて,pcapファイルから,解析に必要な情報を抽出する手法を提案する。本手法では,tcpdumpなどでパースする際のパケットヘッダのうち,一部の項目のみを変換するため,効率的な処理が可能になる。(著者抄録)

シソーラス用語： *ネットワーク ,  *高速化 ,  構文分析 ,  *計算機利用システム ,  *パケット ,  *情報抽出
準シソーラス用語： パース

分類 (2件)： 通信網  (ND07030A) ,  通信理論一般  (ND02010V)

タイトルに関連する用語 (2件)： ファイル ,  解析