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J-GLOBAL ID：201702291779075635   整理番号：17A1209330

関節リウマチにおける標的治療に対する反応の予測【Powered by NICT】

Prediction of Response to Targeted Treatment in Rheumatoid Arthritis

著者 (5件)： Wijbrandts C.A. (Rheumatology Department, Medical Center Slotervaart, Amsterdam, The Netherlands) ,  Tak P.P. (Academic Medical Centre, University of Amsterdam, Amsterdam, The Netherlands) ,  Tak P.P. (Cambridge University, Cambridge, United Kingdom) ,  Tak P.P. (University of Ghent, Ghent, Belgium) ,  Tak P.P. (GlaxoSmithKline Research & Development, Stevenage, United Kingdom)
資料名： Mayo Clinic Proceedings  (Mayo Clinic Proceedings)
巻： 92  号： 7  ページ： 1129-1143  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3137A  ISSN： 0025-6196  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 慢性関節リウマチは関節の慢性炎症を呈する自己免疫症候群である。同じ診断患者は異なる表現型を呈する可能性がある。何人かの患者では重篤な関節炎症および初期関節破壊が観察されたが,軽度表現型は他に見ることができる。逆に,同じ徴候と症状を有する患者は,種々の免疫学的および分子的異常を示す可能性がある。臨床診療における早期治療,標的原理に処理,および生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬などの新薬の導入以来,病状経過の早期に達成できる臨床的寛解,全例ではなかった。生物学的疾患修飾性抗リウマチ薬の臨床効果および有効性は,異なる個体間で異なった。したがって,障害を防止し,生活の質を回復させ,維持,不必要な副作用なしに,費用対効果の高い方法で全ての患者で急速な寛解を達成するための治療に向けたより個別化アプローチを開発する必要がある。応答の予測マーカーの探索的研究からの最新のデータは,ここで議論した,現在利用可能な知識に基づく前処理アルゴリズムを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  クオリティオブライフ ,  自己免疫 ,  病状経過 ,  *関節リウマチ ,  患者 ,  *分子標的療法 ,  表現型 ,  寛解 ,  新薬
準シソーラス用語： 臨床的寛解 ,  疾患修飾性抗リウマチ薬 ,  早期治療 ,  関節破壊 ,  慢性炎症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 運動器系の診断  (GG02000M) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y) ,  運動器系疾患の治療一般  (GG05010S) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の診断  (GD04020N)

タイトルに関連する用語 (3件)： 関節リウマチ ,  標的治療 ,  予測