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J-GLOBAL ID：201702291815230334   整理番号：17A1464161

踵パッド再建後の機能的転帰:7症例のレビュー【Powered by NICT】

Functional Outcomes After Heel Pad Reconstruction: A Review of 7 Cases

著者 (2件)： Khai Luen Koh (Plastic and Reconstructive Surgical Trainee, Reconstructive Sciences Department, Hospital Universiti Sains Malaysia, Health Campus, Universiti Sains Malaysia, Kota Bharu, Malaysia) ,  Wan Sulaiman Wan Azman (Associate Professor and Consultant Plastic and Reconstructive Surgeon, Reconstructive Sciences Department, Hospital Universiti Sains Malaysia, Health Campus, Universiti Sains Malaysia, Kota Bharu, Malaysia)
資料名： Journal of Foot and Ankle Surgery  (Journal of Foot and Ankle Surgery)
巻： 56  号： 5  ページ： 1114-1120  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1207A  ISSN： 1067-2516  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 感覚,耐久性のあるヒールパッド再構成は挑戦的である。本研究では,当施設で種々の皮弁法を用いてかかとパッド再建後の機能的転帰を評価した。2016年6月(5年間)に2011年6月から,7人の患者を,様々な病因のためのかかとパッド再建を施行した,3微小血管遊離皮弁(42.9%;2筋皮弁[66.7%]および1対側内側足底皮弁[33.3%]),4局所有茎皮弁(57.1%;3甲内側足底動脈皮弁[75.0%]および1遠位部を基本とする逆腓腹皮弁[25.0%])であった。患者記録と人口統計学的データをレビューし,手術関連情報が得られ,解析した。アメリカ整形外科足と足関節学会後足臨床評価スケールの主観的成分は疼痛および機能的転帰を評価した。感覚はSemmes-Weinsteinモノフィラメントを用いて評価し,潰よう再発を記録した。患者の平均年齢は41.7歳(範囲11~70)歳で,平均欠陥サイズは59(12~270)cm~2であり,平均追跡期間は22(15~43)か月であった。完全皮弁生着は7例全例で有意な合併症も伴わずに達成された。感覚内側足底動脈皮弁で治療した患者は57.3(最大スコア60)の最高平均アメリカ整形外科足と足関節学会スコアーを記録し,1年間で6(6~24か月)と保護感覚で深部感覚の回復を経験した。逆腓腹皮弁・筋皮弁により追跡した。再発性踵潰瘍は著者らの一連の患者では観察されなかった。結論として,感覚内側足底皮弁は,かかと欠陥を中程度サイズ小への被覆のための満足すべき方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 耐久性 ,  疼痛 ,  病因 ,  足関節 ,  再構成 ,  *パッド ,  皮膚弁 ,  潰瘍 ,  アメリカ合衆国 ,  患者 ,  再発 ,  整形外科
準シソーラス用語： *転帰 ,  スコア ,  *機能予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 踵骨 ,  皮弁再建 ,  踵パッド ,  微小血管再構成 ,  転帰

分類 (5件)： 局所麻酔  (GC05030C) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  運動器系疾患の外科療法  (GG05030O) ,  医療制度  (GB04020H) ,  個生態学  (EE03020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： 踵 ,  パッド ,  再建 ,  機能的転帰 ,  症例 ,  レビュー