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J-GLOBAL ID:201702291824114292   整理番号:17A1248520

炭素固定効率Halothiobacillus neapolitanusとその機構に及ぼす還元硫黄の影響【Powered by NICT】

Influence of reduced sulfur on carbon fixation efficiency of Halothiobacillus neapolitanus and its mechanism
著者 (12件):
資料名:
巻: 326  ページ: 249-256  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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還元硫黄として種々の濃度Na_2S_2O_35H_2OのHalothiobacillus neapolitanus DSM15147の炭素固定の特性を調べた。さらに,異なるNa_2S_2O_35H_2O濃度に応答して炭素固定特性の基になる機構は,エネルギー供給の展望とcbb遺伝子転写特性から明らかにした。結果は,H.neapolitanusの炭素固定効率はNa_2S_2O_35H_2O濃度に影響され,Na_2S_2O_35H_2Oの単位当たりNa_2S_2O_35H_2O酸化量とエネルギー放出効率は異なるNa_2S_2O_35H_2O濃度で炭素固定効率の変化の重要な理由であることを示した。cbb遺伝子転写効率と転写パターンもNa_2S_2O_35H_2O濃度によって影響され,Na_2S_2O_35H_2O濃度は低すぎる又は高すぎる場合には,cbb遺伝子転写過程に寄与しない,したがって相対的に低い炭素固定効率をもたらした。さらに,低Na_2S_2O_35H_2O濃度は不十分なエネルギー供給による細胞骨格合成に有利ではなく,さらに細胞外遊離有機物の蓄積,cbb遺伝子転写効率に影響を与えることによりCO_2同化過程へのフィードバック阻害効果を誘導する可能性をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  有害ガス処理法 
タイトルに関連する用語 (4件):
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