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J-GLOBAL ID：201702291831170593   整理番号：17A1453966

傾斜円柱上の毛管力:原子間力顕微鏡(A FM)測定【Powered by NICT】

Capillary force on a tilted cylinder: Atomic Force Microscope (AFM) measurements

著者 (3件)： Kosgodagan Acharige Sebastien (Univ Lyon, Ens de Lyon, Univ Claude Bernard Lyon 1, CNRS, Laboratoire de Physique, F-69342, Lyon, France) ,  Laurent Justine (Univ Lyon, Ens de Lyon, Univ Claude Bernard Lyon 1, CNRS, Laboratoire de Physique, F-69342, Lyon, France) ,  Steinberger Audrey (Univ Lyon, Ens de Lyon, Univ Claude Bernard Lyon 1, CNRS, Laboratoire de Physique, F-69342, Lyon, France)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 505  ページ： 1118-1124  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液体メニスカスが非対称である場合に毛管力,傾斜物体周りのような,これまでこれらの状況は実際に非常に一般的であるにもかかわらず,調べたほとんどされてきた。特に,傾斜物体に働く毛管力が傾斜角iに依存する可能性がある傾斜角iの関数として傾斜円柱に適用し,カスタムメイドプローブを用いた自家製傾斜原子間力顕微鏡(A FM)を用いた毛管力を実験的に調べた。ミクロメータサイズロッドを既知の剛性のA FMカンチレバーの端部で接着し,円筒プローブはに浸漬し,参照液体から収縮しているとき,そのたわみを測定した。トルク補正が測定されたたわみを理解することが必要であることを示した。プローブの幾何学的パラメータの関数としてこの補正の明示的表現を与え,その大きさは容易に評価することができる。結果は1cos iとして変化する垂直毛管力と両立し,最近の理論的予測と一致した。最後に,プローブ上での液体の接触角の余弦を表面張力時間を測定するための方法の精度を検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *原子間力顕微鏡 ,  剛性 ,  浸漬 ,  メニスカス ,  予測 ,  片持梁 ,  *円柱 ,  たわみ ,  非対称性 ,  接触角 ,  円筒 ,  *毛管力 ,  トルク ,  傾斜角 ,  プローブ

著者キーワード (9件)： 毛管力 ,  ぬれ ,  非対称に ,  液体メニスカス ,  傾斜 ,  シリンダ ,  原子間力顕微鏡 ,  トルク補正 ,  力測定

分類 (1件)： 固-液界面  (CB12050B)

タイトルに関連する用語 (4件)： 円柱 ,  毛管力 ,  原子間力顕微鏡 ,  Fm