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J-GLOBAL ID:201702291831625066   整理番号:17A1236519

アイルランド,2005 2014における向神経性エンテロウイルスの血清疫学的及び系統発生的特性化【Powered by NICT】

Seroepidemiological and phylogenetic characterization of neurotropic enteroviruses in Ireland, 2005-2014
著者 (16件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 1550-1558  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エンテロウイルス(EV)は臨床症状の広範なスペクトルと関連し,無菌性髄膜炎(AM),脳炎,手足口病,急性弛緩性麻痺,急性弛緩性脊髄炎を含む。流行が散発的に発生し,小児におけるAMの増加した症例と関連した。本研究では,2005年から2014年までのアイルランドのEV循環の血清疫学的解析とエコーウイルス30(E 30),エンテロウイルスA71(EV A71),エンテロウイルスD68(EV D68)の系統発生的特性化について述べた。EV VP1遺伝子型はウイルス分離株と臨床試料,脳脊髄液(CSF)を含む,抗血清を中和によるuntypeableに残った分離株に適用した。2010~2014AM症例の増加はE-30遺伝子群変異体VIIと関係し,配列はフランスおよびイタリアにおけるAM発生で検出されたそれらと系統発生的クラスターを形成した。EV D68ウイルスRNAはCSF試料では検出されなかったと神経学的関与は報告されていない。三EV A71正CSF試料はAMを呈する患者で同定された。循環における呼吸関連EV D68とEV A71例の系統発生分析は,ベースライン疫学的データを決定した。クレードBおよびB(1)とEV A71と偏析したEV D68はsubgenogroup C2としてクラスターを形成した。EV VP1遺伝子型決定法はウイルス培養による中和抗血清法よりも高感度であり,重要なことはAMプレゼンテーションにおける低侵襲サンプリング法によるEVスクリーニングを容易にするであろう,糞便及びCSF試料におけるEV遺伝子型間の一致を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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