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J-GLOBAL ID：201702291844169955   整理番号：17A1174381

成人男性第1報における再発性喉頭乳頭腫のためのガーダシルワクチン接種:HPV抗体価の変化【Powered by NICT】

Gardasil Vaccination for Recurrent Laryngeal Papillomatosis in Adult Men First Report: Changes in HPV Antibody Titer

著者 (3件)： Makiyama Kiyoshi (Department of Otorhinolaryngology, Nihon University Hospital, 1-6 Kandasurugadai, Chiyoda, Tokyo 101-8309, Japan.) ,  Hirai Ryoji (Department of Otorhinolaryngology, Nihon University Hospital, 1-6 Kandasurugadai, Chiyoda, Tokyo 101-8309, Japan.) ,  Matsuzaki Hiroumi (Department of Otorhinolaryngology, Nihon University Hospital, 1-6 Kandasurugadai, Chiyoda, Tokyo 101-8309, Japan.)
資料名： Journal of Voice  (Journal of Voice)
巻： 31  号： 1  ページ： 104-106  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3399A  ISSN： 0892-1997  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒトパピローマウイルス(HPV)DNA陽性再発性喉頭乳頭腫症の患者は,一般的に手術後の反復再発を有していた。理由は,周囲の健常粘膜における潜在的HPV感染が手術部位をreinfects機構と考えられている。ガーダシル注入による喉頭粘膜におけるHPV抗体の産生は術後再発を阻害したことである。症例シリーズ研究である。本研究の目的は,ガーダシル注入は効果的に再発を阻害するか否かを調べることであった。しかし,最初の報告として,ワクチン接種前後の抗体価を述べた。ガーダシルは,HPV陽性喉頭乳頭腫を有する12人の男性(年齢32 74歳;平均年齢47.9歳)に注入した。HPV-6, 11年, 16年,および 18の血清抗体価はワクチン接種前競争Luminexイムノアッセイによると予防接種の開始後7か月測定した。抗体価はいずれもワクチン接種前に非常に低く,それらはワクチン接種後に全患者で上昇した。この発見は,抗体価は思春期男性におけるガーダシル注入と共に増加することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *成人 ,  思春期 ,  *予防接種 ,  患者 ,  *男性 ,  *抗体価 ,  血清 ,  粘膜 ,  *再発 ,  *抗体 ,  DNA【核酸】 ,  ヒトパピローマウイルス ,  イムノアッセイ ,  バイオアッセイ
準シソーラス用語： 免疫学的試験 ,  術後再発 ,  *喉頭乳頭腫 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 再発性喉頭乳頭腫 ,  四価HPVワクチン ,  ガーダシル ,  抗体価 ,  再発性呼吸器乳頭腫症

分類 (2件)： 免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  (GW22020O) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 成人 ,  男性 ,  再発 ,  喉頭乳頭腫 ,  接種 ,  HPV ,  抗体価