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J-GLOBAL ID:201702291851219977   整理番号:17A1548322

地震応答低減のために磁気レオロジー的エラストマーに基づく絶縁装置のモデル化と半アクティブ・ファジィ制御【Powered by NICT】

Modeling and semi-active fuzzy control of magnetorheological elastomer-based isolator for seismic response reduction
著者 (4件):
資料名:
巻: 101  ページ: 449-466  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0514A  ISSN: 0888-3270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,磁気レオロジーエラストマ(MRE)に基づくアイソレータは,地震時の構造物内の過大な振動を軽減するために検討した。本研究の第1の目的は,MREの粘弾性挙動を表す数値モデルを提案し,種々の技術的応用のためのアイソレータシステムの将来設計のためのMREベースアイソレータの動作プロセスを予測した。従来モデルと比較してパラメータ定義の単純さにもかかわらず,提案したモデルは,広範囲の周波数と振幅のにおいて効率的に働く。モデルは以下の成分:宿主MRE,磁場誘起特性,公称粘度と標準線形ソリッドモデル(Zenerモデル)と同様にモデル化された低励起周波数における高剛性の粘弾性,剛性可変ばね,及び滑らかなCoulomb摩擦で構成されていた。さらに,構造振動を抑制するアイソレータの性能を向上させるために設計したセミアクティブファジィ制御器。制御戦略は,コマンド印加電流を決定するために構築した。コントローラは,アイソレータの非線形性を取り扱うための完全に適切であり建築構造に独立して動作する。MREベースアイソレータの効率は地震励起の下でスケーリングされたビルの反応によって評価した。数値及び実験結果はファジィコントローラを伴うアイソレータをパッシブとパッシブオンの場合に比べてスケーリングされたビルの相対変位,絶対加速度を著しく低下させることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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構造動力学 

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