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J-GLOBAL ID：201702291863373546   整理番号：17A1324928

4種類の内固定方式による恥骨連合分離生物力学特性の有限要素分析【JST・京大機械翻訳】

Biomechanical characteristics of four fixation methods in treatment of pubic symphysis disruption: a finite element analysis

著者 (6件)： He Yu (100730,北京協和医院骨科) ,  Zhou Dongsheng (山東大学附属省立医院骨科, 済南,250021) ,  Qiu Guixing (100730,北京協和医院骨科) ,  Weng Xisheng (100730,北京協和医院骨科) ,  Cui Haomin (山東大学附属省立医院骨科, 済南,250021) ,  Liu Fanxiao (山東大学附属省立医院骨科, 済南,250021)
資料名： Zhonghua Chuangshang Guke Zazhi  (Zhonghua Chuangshang Guke Zazhi)
巻： 19  号： 4  ページ： 317-322  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2790A  ISSN： 1671-7600  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】有限要素法を用いて,単一骨再建板,二重再建板,単一中空糸,二重中空糸スクリューによる恥骨結合分離の生体力学的特徴を分析する。方法:5名の健常ボランティアに対して完全な骨盤薄スライス螺旋CTスキャンを行い、Dicomフォーマットの元の二次元CTデータを取得し、Mimics 15.0ソフトを入力し、両側の寛骨と仙骨に対してそれぞれ3次元再建を行った。Abqus6.13ソフトウェアを用いて,骨の骨盤の有限要素モデルを得るために,メッシュの分割と評価を行った。片側仙骨前靭帯、仙骨棘靱帯、仙骨節靱帯、恥骨上靭帯、恥骨弓状靭帯を切断することにより、恥骨連合分離モデルをシミュレーションした。標準的な手術方法に従って、単再建鋼板、二重再建鋼板、単一中空引張ねじ、二重中空ねじの4種類の内固定をモデルに設置し、垂直と回転負荷を有限要素分析し、全体構造剛性、恥骨連合局部の変位、内固定物応力を記録し、分析した。【結果】垂直荷重の下で,恥骨結合の分離距離は25mm以上であった。骨盤の垂直と回転の全体構造剛性は正常群の(442.738±29.946)N/mmと(10.118±1.432)N・m/Degから(14.754±0.876)N/mmと(0.328±0.119)N・m/Degまで大幅に低下した。2つの再構成鋼板と2つの中空引張ねじは,最適な垂直荷重能力を示して,構造剛性は(117.647±9.193),(131.443±4.348)N/mmであった。反回転荷重において,二重中空糸のスクリューは,最も良い表現を示し,そして,完全構造剛性の68.6%を再構成することができた。恥骨結合の局部安定性に対して、ダブル再建鋼板は比較的に強い局部抗回転能力を持っているが、二重中空引張ねじは良好な局部抗牽引能力を持ち、その中で二重中空ねじの垂直荷重下での変位は(-0.240±0.119)immである。二重再構成鋼板の回転荷重の下の角変位は,わずか0.218°±0.182°であった。単一再構成鋼板は大きな応力を受けて,応力集中現象は明らかであった。結論:二重中空ネジは、恥骨連合分離治療において、生物力学的優位性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 仙骨 ,  応力集中 ,  骨盤 ,  *内固定法 ,  鋼板 ,  計算機トモグラフィー ,  有限要素法 ,  鉛直荷重 ,  生体力学 ,  引張 ,  再構成 ,  靱帯
準シソーラス用語： 構造剛性 ,  *有限要素解析 ,  *恥骨 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Pelvis ,  Finite element analysis ,  Biomechanical characteristics ,  Fractures fixation ,  internal ,  Comparative study

分類 (2件)： 筋骨格系・皮膚モデル  (EL02040R) ,  生体代行装置  (EL04000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 内固定 ,  恥骨 ,  生物 ,  力学特性 ,  有限要素分析