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J-GLOBAL ID:201702291868429352   整理番号:17A1098153

第II相,進行性扁平上皮肺非小細胞癌に対するオナルツズマブ+ファーストラインプラチナ併用化学療法のプラセボ対照試験からの有効性と安全性の結果【Powered by NICT】

Efficacy and Safety Results From a Phase II, Placebo-Controlled Study of Onartuzumab Plus First-Line Platinum-Doublet Chemotherapy for Advanced Squamous Cell Non-Small-Cell Lung Cancer
著者 (12件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 43-49  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3210A  ISSN: 1525-7304  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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扁平上皮非小細胞肺癌(NSCLC)の治療選択肢は限られている。は未治療の進行扁平上皮NSCLCにおけるonartuzumab+プラチナダブレット化学療法の有効性と安全性を評価した。患者はonartuzumab+パクリタキセル+カルボプラチン/シスプラチン(n=55)またはプラセボ+パクリタキセル+カルボプラチン/シスプラチン(n=54)を受けるように無作為化した。ランダム化はMET診断状態により階層化した:MET免疫組織化学(IHC)陽性(MET IHC 3+/2+)またはMET IHC負(MET IHC 1+/0)。のco primary endpointsを意図とMET IHC~+個体群における研究者評価無進行生存であった。疾患進行または死亡のリスクは,意図(成層ハザード比,0.95;95%信頼区間,0.63 1.43)とMET IHC~+集団(非成層ハザード比1.27;95%信頼区間,0.69 2.32)の両方で2治療群間で同様であった。同等の結果が全生存期間と奏効率が得られた。すべての安全性の評価可能な患者では,onartuzumab含有で>5%の高い発生率で起こるグレード3~5有害事象対プラセボを含むアームは好中球減少症(14.8% vs. 5.8%)と肺塞栓症(5.6% vs. 0%)であった。八人の患者は有害事象の結果として死亡した:1例onartuzumab腕の間質性肺炎,肺炎,心不全,突然死の各1例プラセボ群の出血,心停止,かっ血,発熱性好中球減少症の各。MET活性化の代替法を用いた研究は,onartuzumabの役割を明らかにする助けとなるかもしれない。しかし,この研究で見られた臨床活性の欠如と,扁平上皮NSCLCに対するonartuzumabの開発のさらなる検討ではないであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用  ,  呼吸・呼吸器作用薬の臨床への応用  ,  呼吸器疾患の薬物療法 

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