文献
J-GLOBAL ID:201702291872875684   整理番号:17A0464974

マルチユースマルチリレー協調ネットワークにおける日和見的スケジューリングの物理層セキュリティの性能解析

Performance Analysis of Physical Layer Security of Opportunistic Scheduling in Multiuser Multirelay Cooperative Networks
著者 (3件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: U7015A  ISSN: 1424-8220  CODEN: SENSC9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本稿では,マルチユーザマルチリレー協調ネットワークのアップリンクシナリオにおける日和見的スケジューリングの物理層セキュリティ(PLS)について研究した。この目的のために,提案ソースリレー選択(PSRS)方式と呼ぶ,複雑さが低く,しかも同等の秘密性能のソースリレー選択方式を提案した。具体的には,PSRS方式は,まず,最も脆弱なソースを選択し,次いで,所定の選択ソースに対するシステム秘密容量を最大にするリレーを選択した。更に,最大比合成(MRC)技法と選択合成(SC)技法を盗聴者に対してそれぞれ考慮した。秘密停止確率(SOP)に関してシステム性能を調べ,SOPの閉形式表現を導出した。開発した解析を,Monte Carlo シミュレーションによって確認した。 数値な結果からPSRS方式は,ランダムソースリレー選択方式と比較してシステムの安全性を大幅に向上させるが,最適なジョイントソースリレー選択(OJSRS)方式を上回らなかった。しかしながら,PSRS方式は,OJSRS方式,特に高密度協調ネットワークで要求されるチャネル状態情報(CSI)推定に必要な量を大幅に削減した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
通信網  ,  計算機シミュレーション 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る