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J-GLOBAL ID：201702291900662993   整理番号：17A1049179

最近の地盤材料改良技術 東京国際空港D滑走路における施工と経時変化(SGM軽量土)

著者 (1件)： 大和屋隆司 (東亜建設工業)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 45  号： 9  ページ： 056-060  発行年： 2017年09月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 東京国際空港D滑走路建設エリアは,多摩川河口部に位置しているため,河口部の桟橋構造と埋立人工島との複合構造となっている。本工事では,埋立地と桟橋の接続部護岸背面に気泡混合処理土(SGM)約79万m³を2009年5月末から約半年間の短期間で急速施工した。羽田D滑走路建設工事において適用されたSGMの設計・施工から完成後の維持管理計画,及び実施状況を紹介した。

シソーラス用語： 安定処理土 ,  土質安定材料 ,  軽量化 ,  空港 ,  東京都 ,  滑走路 ,  *護岸 ,  *裏込め ,  埋立地 ,  *維持管理 ,  浚渫土 ,  地盤改良 ,  地盤沈下 ,  計測
準シソーラス用語： *気泡混合処理土 ,  固化処理土 ,  沈下計測 ,  東京国際空港

分類 (2件)： 地盤改良,土質安定処理  (RA07060C) ,  港湾施設,港湾工事  (RC15020H)

引用文献 (6件)：

• (財)沿岸技術研究センター:管中混合固化処理工法技術マニュアル(改訂版),2008.7.
• (財)沿岸技術研究センター:軽量混合処理土工法技術マニュアル(改訂版),2008.7.
• 輪湖建雄,土田孝,松永康男,濱本晃一,岸田隆夫,深沢健:軽量混合処理土工法の港湾施設への適用,土木学会論文集,No.602/VI-40,pp.35~52,1998.
• 大和屋隆司,御手洗義夫,小林雅幸:羽田再拡張D滑走路建設における軽量混合処理工の設計と計画,土木学会第64回年次学術講演会,pp.979~980,2009.
• 菊池喜昭,永留健,大谷順:打設後60ヶ月経過した気泡混合処理土模型地盤の長期安定性,第9回地盤改良シンポジウム発表論文集,pp.39~44,2010.

タイトルに関連する用語 (6件)： 地盤材料 ,  東京国際空港 ,  滑走路 ,  施工 ,  経時変化 ,  軽量土