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J-GLOBAL ID:201702291908467047   整理番号:17A0521893

グラフェンナノゲルにおける大きな電気粘性現象

Large electrorheological phenomena in graphene nano-gels
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 035702,1-12  発行年: 2017年01月20日 
JST資料番号: W0108A  ISSN: 0957-4484  CODEN: NNOTER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グラフェン(G)の電気粘性(ER)応答を新しい方法を用いて調べた。低濃度のGから大きなERを得るため,高い粘性と低G濃度で密に詰まった細動を可能にする,ポリエチレングリコール(PEG)ベースのGナノゲル(GNG)を合成した。ERは濃縮されたサスペンジョンで特徴付けられ,粒子負荷はしばしば約10~30体積%の範囲にある。しかし,現在のゲル試料では構造特性が与えられると,低濃度のGが非常に大きなERを与えることができる。実験の結果,約2重量%の非常に少ないG濃度で,粘性が3~4桁増大し,10kPa以上の降伏応力が得られた。この大きなエンハンスは,ERの2つの主要な理論,すなわち界面張力理論と静電理論の併用に基づき説明された。本論で示したゲルは高応答メガER流体のような,種々のスマート応用に対し非常に大きな可能性を有している。
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