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J-GLOBAL ID:201702291913972973   整理番号:17A0401402

種々の土壌及び堆積物試料中のモノメチル水銀を定量するための種々の分析法の研究室間比較法の改善のためのプラットフォーム【Powered by NICT】

An inter-laboratory comparison of different analytical methods for the determination of monomethylmercury in various soil and sediment samples: A platform for method improvement
著者 (7件):
資料名:
巻: 169  ページ: 32-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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17土壌及び堆積物試料中のモノメチル水銀(MeHg)濃度の異なる分析法からの結果を比較するために実施した研究室間研究。試料は,水銀汚染地域,日本の水俣湾と鹿児島湾,スロベニアのIdrija水銀鉱山,インドネシアにおける職人的小規模金鉱山地域から収集した。これらの試料中のHgはいくつかの異なる源に由来する:産業廃棄物アセトアルデヒド生産設備,火山活動,Hg採掘活動,手工業的小規模金採掘(ASGM)であった。全ての試料中のMeHg濃度は四つの別の研究室で測定した三種類の測定法:鹿児島大学(日本)を用いて,高速液体クロマトグラフィー-化学ルミネセンス検出(HPLC CL)を使用して国立研究所は,水俣病(日本)のための,ガスクロマトグラフィー-電子捕獲検出を用いた;都会議環境サービス(USA)とJozef Stefan研究所(スロベニア),アルキル化ガスクロマトグラフィー-原子蛍光分析検出を用いた。法は試験した試料の大部分に匹敵するMeHg結果を与えたが,いくつかの試料については,結果は用いた方法に依存して顕著な変動を示した。HPLC-CL法は,硫黄濃度の試料に適用した場合,劣っていた,他の方法からのものよりもはるかに低いことがMeHg濃度を生成した。法はマスキング剤としてHg~2+を用いて分析段階の前に硫黄結合に修正した場合,更なる分析研究は,この硫黄干渉の除去を示した。これらの結果は,分析法の改良に寄与する研究所間比較実行の価値を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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水銀とその化合物 

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