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J-GLOBAL ID:201702291940646159   整理番号:17A1239429

ノルウェーでのPuumalaウイルスの循環と診断:nephropatia性じん臓病発生率とげっ歯類個体群動態【Powered by NICT】

Circulation and diagnostics of Puumala virus in Norway: nephropatia epidemica incidence and rodent population dynamics
著者 (8件):
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巻: 125  号:ページ: 732-742  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0486D  ISSN: 0903-4641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ハンタウイルスは腎症候群(HFRS)とハンタウイルス肺症候群(HPS)を伴う出血熱を起す世界的公衆衛生問題を提起している。Puumalaウイルス(PUUV)は中央および北部ヨーロッパの最も一般的なハンタウイルスであり,HFRSの軽症型,流行性腎症(NE)として知られているを引き起こす。自然界では,PUUVの主なホストはハタネズミ(Myodes glareolus)であり,ヒトへの伝播はげっ歯類排せつ物からのエーロゾルの吸入を介して起こる。Nephropathia epidemica:流行性腎症は北欧諸国で特に一般的であるが,ノルウェーで実施されているPUUVの研究はほとんどない。本研究の目的は,ノルウェーのPUUVの動力学を解析し,ハタネズミ個体群動態と比較すると,ノルウェーにおけるNEの現在の診断方法論を補完した。著者らの結果は,NEの有意な季節的及び地理的変動,ハタネズミ個体数密度とヒトNE発生の間の一般的な並列ピーク傾向を示した。貴重な診断ツールとして確立し,ノルウェーの初めてのヒト血清試料中のPUUVの検出と配列決定に成功したリアルタイムおよびネステッドPCR法。系統発生解析は,以前のノルウェーハタネズミ分離株を用いて得られたヒト試料のクラスタ化を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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