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J-GLOBAL ID:201702291949022691   整理番号:17A0910046

トルエンの触媒燃焼のためのコバルト含有BEAゼオライト【Powered by NICT】

Cobalt-containing BEA zeolite for catalytic combustion of toluene
著者 (8件):
資料名:
巻: 212  ページ: 59-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Co含有CuxNiyHAlBEAゼオライトは,水性Co(NO_3)2~6H_2O溶液でCuxNiyHAlBEAゼオライトの従来の湿式含浸によって得られたが,CoをSiBEAゼオライトを二段階後合成法により調製した。この方法は,第一段階で,アルミニウムを含まないSiBEA担体を得るために親BEAゼオライトの脱アルミニウムで構成され,次の段階で,硝酸コバルトの水溶液で得られた材料の接触。X線回折と低温N_2吸着により示されるように,BEAゼオライトの脱アルミニウムとコバルトイオンの導入はゼオライト構造の破壊を必要としなかった,細孔系の僅かなブロッキングは大量のコバルトの導入後に観察された。それにもかかわらず,酸性度の明確な変化は親BEAゼオライトの脱アルミニウムとコバルトイオンの導入後に前吸着したピリジンのFTIRによって見出した。Lewis酸部位の存在はトルエン燃焼における副生成物として生成したCOおよびベンゼンへの選択性を増進した。SiBEAゼオライトは,ゼオライト構造(3.0 9~1.0wt%のCo含有量)に様々な量のCoの導入の担体として選択した。導入されたCoの量に依存した,コバルトは単離した単核のCo(II)種,小さなCo(II)酸化物クラスタおよび/またはCo_3O_4結晶全ゼオライト構造中に分布した如くBEAゼオライトのフレームワークに組み込んだ。コバルト化学種の化学的環境と分散を,透過型電子顕微鏡(TEM),吸着NOのFTIR,UV-vis拡散反射分光法およびX線光電子分光法(XPS)により調べた。水素(H_2TPR)温度プログラム還元もCoをSiBEAゼオライトの還元性を決定するために行った。珪質SiBEAゼオライトはCo_3O_4の優れた担体,トルエンの全酸化における主要な活性相として認識されたことを確認した。最良の触媒性能は,SiBEAゼオライトのCo_3O_4当たり1gの形で少なくとも0.05mmolのCoを含む触媒上で達成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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