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J-GLOBAL ID:201702291949147771   整理番号:17A1238833

重症大動脈弁狭窄症および保存された駆出分画を有する患者における収縮期性機能不全の不均一性【Powered by NICT】

Heterogeneity of systolic dysfunction in patients with severe aortic stenosis and preserved ejection fraction
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 454-461  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:左心室(LV)収縮期ストレインは保存された駆出分画(EF)にもかかわらず,重篤な大動脈狭窄(AS)を有する患者におけるLV機能障害の初期マーカーであることが示されている。心エコーは局所LV歪パターンに関する有用なデータを提供しているが,磁気共鳴イメージング(MRI)に敏感ではなかった。以前の研究は,重度AS患者における局所三次元歪を特性化するためのMRIに基づく歪解析を使用していない。重度ASおよび保存されたEFを有する【方法】十二名の患者はMRIベース多パラメータ歪解析行った。円周及び縦歪値はLVを通して個々の点で計算し,十二の別々の領域で分析した。歪値は正常対照のデータベースと比較した。【結果】対照患者と比較して,AS患者において円周方向ストレインは有意に塩基(P=0.002),中期(P=0.042),下壁(P<0.001)で減少した。塩基(P<0.001),中期(P<0.001),前部(P<0.001),と中隔(P<0.001)壁で有意に減少した縦方向歪。AS患者では,保存されたEFの存在にもかかわらず,円周方向と長手方向の歪の異常の位置と重症度の不均一性と前心筋梗塞の欠如であった。【結論】LV収縮期ストレインは,健康なボランティアーと比較してASと保存されたEF患者で有意に障害されていた。円周方向と長手方向の歪の異常は不均一AS患者の左室を横断して分布,発生中のLV機能障害の初期徴候を反映していることをセンチネル領域を同定することを可能にした。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断  ,  放射線を利用した診断 

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