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J-GLOBAL ID：201702291958688143   整理番号：17A1465021

熱力学的サイクルにおけるグループ寄与法:純作動流体の物理的性質推定【Powered by NICT】

Group contribution methods in thermodynamic cycles: Physical properties estimation of pure working fluids

著者 (3件)： Su Wen (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy (Tianjin University), MOE, Tianjin 300072, China) ,  Zhao Li (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy (Tianjin University), MOE, Tianjin 300072, China) ,  Deng Shuai (Key Laboratory of Efficient Utilization of Low and Medium Grade Energy (Tianjin University), MOE, Tianjin 300072, China)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 79  ページ： 984-1001  発行年： 2017年 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱力学サイクルは逆サイクル,冷凍およびヒートポンプのような正サイクルから成り,有機ランキンサイクルなど。これらのサイクルは,冷却,加熱と発電のための広く適用されている。一般的に,熱力学サイクルに含まれるエネルギー移動は作動流体の物理的性質の連続的変化により実現できる。,作動流体の物理的性質は,サイクル解析の基礎である。さらに,適切な特性を持つ作動流体がサイクルの高効率,安全かつ経済的運転を保証することができる。過去数十年にわたり,多数のグループ寄与法(GCM)は化合物の性質を推定するために開発された。それゆえに,この論文では,サイクル性能の評価のための作動流体の特性を推定するために適用される,GCMをレビューした。考慮した特性は,熱力学,transportive,環境,物理化学的および経済的特性を含んでいる。さらに,GCMの知識のギャップと開発の方向も示した。本研究でレビューされたGCMは作動流体の分子構造から特性の迅速な推定を作るために用いることができる,コンピュータ支援分子設計を経て所望の特性をもつ作動流体を見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分子設計 ,  エネルギー移動 ,  物理化学 ,  熱力学サイクル ,  *熱力学 ,  分子構造 ,  ヒートポンプ ,  安全性 ,  CAE【計算機】
準シソーラス用語： サイクル性能 ,  高効率 ,  ORC【熱機関】 ,  *作動流体 ,  *グループ寄与法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： グループ寄与法 ,  物理的性質 ,  作業流体 ,  熱力学的サイクル

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱力学 ,  サイクル ,  グループ寄与法 ,  作動流体 ,  物理的性質 ,  推定