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J-GLOBAL ID:201702291961029607   整理番号:17A0758578

Arabidopsis thalianaにおけるインゲンマメ(Phaseolus vulgaris)組織と垂直感染におけるBacillus thuringiensisの転座【Powered by NICT】

Translocation of Bacillus thuringiensis in Phaseolus vulgaris tissues and vertical transmission in Arabidopsis thaliana
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 1092-1100  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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目的:胞子-結晶複合体マメ科植物の内部組織に浸透し,その殺虫活性を維持するためにBacillus thuringiensisの能力を実証した。Arabidopsis thalianaにおける胞子-結晶複合体の垂直伝播を調べた。【方法】と結果実験株はGFP蛋白質とB.thuringiensis HD,73の胞子を標識するpMUTIN gfpプラスミドで形質転換した。マメ科植物の根圏は標識株を接種すると,細菌は葉,茎,葉柄から回収された。さらに,キャベツシャクトリムシ幼虫に対するバイオアッセイと処理した植物の毒性は対照植物より有意に高かった。ラベルが付いた株は昆虫から回収された。A.thaliana植物の根圏はラベルが付いた株を接種した場合,これらの植物からの成熟種子を表面殺菌とin vitro条件下で成長させた。標識株は実生から回収された。【結論】著者らは,根圏におけるB.thuringiensis subsp.kurstaki(HD 73)はマメ科植物の上部組織に移動し,その殺虫活性を維持できることを示した。標識B.thuringiensis株の透過は,A.thalianaの次世代への通過した。研究の意義と影響:ポテンシャル通性内生細菌と可能な生物工学的影響としてB.thuringiensisの役割を検討した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生物的防除  ,  微生物生理一般 

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