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J-GLOBAL ID:201702291977964906   整理番号:17A1925195

コムギにおける内因性ホルモンの含有量に及ぼすRht_NM9の影響を,コムギの高収量において研究した。【JST・京大機械翻訳】

Effects of Dwarf GeneRht_NM9 on Contents of Endogenous Hormone Regu-lating Plant Height of Common Wheat
著者 (9件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 1272-1279  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2128A  ISSN: 0496-3490  CODEN: TSHPA9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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一般的なコムギ品種「南農9918」は、エチルメタンスルホン酸エチル(ethyl methanesulfonate、EMS)により、一つの矮性、多分蘖、長穂突然変異体「NM9」を誘発し、この突然変異体の中に新たな矮性突然変異遺伝子Rht_NM9を定位させた。内因性ホルモンは普通の小麦株の高い形成過程において重要な調節作用を発揮し、Rht_NM9による低い生理的メカニズムを解析するため、本研究では、「農農9918」とその矮性突然変異体NM9を材料とした。異なる成長段階における内因性ジベレリン(GA),オーキシン(IAA),アブシシン酸(ABA),およびゼアチン(ZR)の含有量を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。コムギの発育期間における内因性ホルモン含有量の変化と草高との関係を分析した。結果により、穂ばらみ期と出穂期において、矮性突然変異体NM9におけるGA、ABA含量はいずれも南農9918より顕著に高く、ZR含有量は南農9918、IAA含有量は南農9918と突然変異体NM9の間に顕著な差異がないことが分かった。また、突然変異体NM9の各節間のGA/ABA比は南農9918より著しく高く、IAA/ABA、(IAA+GA)/ABA、ZR/ABA比は南農9918より著しく低かった。以上の結果により、コムギ株は多くのホルモンによって調節され、突然変異体における内因性ABA含量が上昇し、IAA/ABAとZR/ABA比が低下すると植物株の高伸長が抑制されることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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遺伝的変異  ,  稲作 

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