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J-GLOBAL ID:201702291982145620   整理番号:17A1490024

すい島細胞腫瘍の特性化と雄SDラットにおけるストレプトゾトシンとニコチンアミドの併用治療により誘発された腎腫瘍【Powered by NICT】

Characterization of pancreatic islet cell tumors and renal tumors induced by a combined treatment of streptozotocin and nicotinamide in male SD rats
著者 (10件):
資料名:
巻: 69  号:ページ: 413-423  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1167A  ISSN: 0940-2993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,ストレプトゾトシン(STZ)糖尿病およびニコチンアミド(NA)により誘導された雄SDラットにおけるすい島細胞腫瘍(ICT)の,増殖活性および免疫発現を含む組織病理学的特徴を調べ,生物学的挙動および予後との関連を検討した。ラットの70及び43%はSTZ(50または75mg/kg,i.v.)とNA(350mg/kg,2回,p.o.)で処理した後のICT37 45週間を開発した。STZ/NA処理群で観察されたすい島腫瘍の中で,75%は腺腫であったが,25%は癌であった。STZ/NA誘導癌は周囲組織への局所浸潤および弱い増殖活性のない高分化型腫瘍細胞によって特性化した。遠隔転移および死のような結果は認められなかった。ICTのすべては,強くインシュリン,その一部はホルモン産生能を持っていたを発現した;が治療36週間後にこれらのラットにおけるけいれんのような低血糖関連臨床徴候はなかった。これらの結果は,ラットICT誘起STZ/NAは生物活性または予後に小さな影響を持つことを示唆した。STZ/NA処理は腎臓,肝臓及び副腎すい島以外の限局性増殖病巣の有意に増加した。STZ/NA誘導腎臓腫瘍のうち,60%以上が腎細胞腺腫であり,それらの多くした好塩基性型。好酸性あるいは淡明な細胞型腫瘍の発生率は10%以下であった。免疫組織化学的分析は,腎腫瘍のSTZ/NA誘導好塩基性型の多くは近位尿細管に由来したが,明細胞と好酸球タイプは集合管に由来することを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般  ,  生薬の薬理の基礎研究 

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