文献

J-GLOBAL ID：201702291984898386   整理番号：17A1979112

糖尿病性腎症ラットにおけるクワのフラボノイドの保護作用【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Su Shizhen (山東中医薬高等専科学校,山東 烟台,264199) ,  Xiang Dongyu (山東中医薬高等専科学校,山東 烟台,264199) ,  Liu Jie (山東中医薬高等専科学校,山東 烟台,264199) ,  Wang Jinfeng (山東中医薬高等専科学校,山東 烟台,264199)
資料名： Zhongguo Laonianxue Zazhi  (Zhongguo Laonianxue Zazhi)
巻： 37  号： 15  ページ： 3697-3699  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2271A  ISSN： 1005-9202  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:糖尿病性腎症(DN)ラットに対するクワのフラボノイドの保護作用を観察する。【方法】DNラットモデルを確立し,モデル群,メトフォルミン群,低用量群および高投与量のクワ群(9,18g/kg)に分割し,正常対照群,胃内投与群,および1回/日の治療群に分けた;。 1,2,3,8,8日目に,対照群として,ラットモデルを確立した。空腹時血糖(FBG),血清クレアチニン(Scr),腫瘍壊死因子(TNF)-α,インターロイキン(IL)-6およびC反応性蛋白質(CRP)のレベルを,連続4週間後に測定した。24時間尿サンプルを採取し,尿蛋白を測定した。同時に腎臓を取り、病理切片を作製し、PAS染色後に顕微鏡観察を行った。結果:正常対照群と比較して、モデル群のFBG、Scr、尿蛋白、TNF-α、IL-6、CRPはいずれも著しく上昇し(P<0.01)、DNモデルの複製が成功したことが示された。モデル群と比較して,クワ群におけるFBG,mAlb,TNF-α,IL-6,CRPのレベルは有意に減少し(P<0.01),用量依存性を示した(P<0.01)。病理切片により、高用量の桑枝フラボノイド群ラットの腎臓損害はモデル群より軽いことが示された。結論:桑枝フラボノイドはDNラットの血糖を低下させ、腎機能を改善し、腎臓病理変化を軽減し、DNラットの腎臓に対して保護作用があり、炎症因子のレベルを下げることはそのメカニズムの一つである可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病理 ,  *フラボノイド ,  炎症 ,  C反応性タンパク質 ,  *糖尿病性腎症 ,  *保護作用 ,  血糖 ,  TNFα ,  治療法
準シソーラス用語： 用量依存性 ,  尿蛋白質 ,  血清クレアチニン ,  空腹時血糖 ,  対照群 ,  高用量 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 消化器の基礎医学  (GH01020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 糖尿病性腎症 ,  ラット ,  クワ ,  フラボノイド ,  保護作用