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J-GLOBAL ID:201702291989767713   整理番号:17A1129571

Mg-Nd合金におけるβ_1降水中のβF′の構造と役割【Powered by NICT】

On the structure and role of β F ′ in β1 precipitation in Mg-Nd alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 133  ページ: 408-426  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Mg-3wt.%Nd合金の時効した試料におけるβF′の結晶構造と原子座標を,高角度環状暗視野走査透過型電子顕微鏡(HAADF STEM)と第一原理密度汎関数理論(DFT)を用いて調べた。格子パラメータおよび斜方晶βF′単位胞中の原子位置は一般的に受け入れられている原子モデルからずれることが分かった。新しく提案されたβF′構造は合金中に形成する,β_1のそれと類似しており,単純な原子置換と構造緩和はβF′の構造を変換β_1のことをすることができる。βF’相の特異的変異体は,しばしば長時間時効後β_1析出物の末端に結合したことが観察された。応力場解析と相互作用エネルギー計算は,この付着はβ_1沈殿物の端面の周りの応力場を減少させることができることを示し,β_1延長に影響するかもしれない。DFT計算の結果は,βF’相はβ’よりもより安定であったが,β_1,Mg-Nd系において,よりも安定性が低く,この発見はMg-La,Mg-Ce,Mg-Pr,Mg Pm,Mg-SmとMg-Eu合金のような他のMg-RE(REは希土類元素を表す)システムに拡張可能であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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組織的硬化現象 
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