抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】上腕骨近位部骨折の治療における切開整復固定プレート固定術と半肩関節置換術の臨床効果を調査する。方法:2014年9月から2015年12月までの間に、当病院で治療した80例の老年上腕骨近位骨折患者を選択し、手術方式によって内固定群と置換群に分け、各40例に分けた。内固定群は切開復位固定プレート内固定術により治療し、置換群は半肩関節置換術による治療を行い、両群の臨床治療効果を比較した。【結果】2群間の手術時間に有意差はみられなかった(P>0.05)。置換群の術中出血量は内固定群より顕著に少なく、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。治療前のNeerスコアは,2群間で有意差がなかった(P>0.05)。2群のNeerスコアは治療前より有意に高く,統計的有意差が認められた(P<0.05)。置換群におけるNeerスコアは,内固定群におけるそれより有意に高かった(P<0.05)。置換群の優良率は内固定群より顕著に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。置換群の治療後の合併症の発生率は内固定群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。術後3カ月のフォローアップにより、置換群の内固定の緩み、脱臼、傷口感染及び慢性疼痛などの合併症の発生率は内固定群より明らかに低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:観血的整復整復プレート内固定術と半肩関節置換術による老年上腕骨近位骨折の治療はいずれも比較的に良好な臨床治療効果があり、半肩関節置換術は術中出血量及び術後Neer採点などの面で切開復位プレート固定術より優れており、臨床応用に値する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】