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J-GLOBAL ID:201702291995873159   整理番号:17A1455492

移動オブザーバの速度知覚【Powered by NICT】

Velocity perception in a moving observer
著者 (6件):
資料名:
巻: 138  ページ: 12-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0918B  ISSN: 0042-6989  CODEN: VISRAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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以前の研究では,移動刺激は,移動するオブザーバに提示される場合,刺激の知覚速度は前庭自己運動信号(Hogendoorn,Verstraten,MacDougall,Alais,2017ビジョン研究13022 30。)によって影響されることを示した。この相互作用は,視覚と前庭運動信号の加重和として解釈した。解釈も知覚速度に対する前庭自己運動信号の影響を予測した。ここでは,二つの実験でこの予測を試験した。実験1では,自己運動の同方向または反対方向に提示された刺激の主観的等価(PSE)のポイントを確立するために移動する観察者が視覚速度識別タスクを実施した。視覚運動知覚速度とその逆の増加を結果として知覚速度の自己運動のロバストな効果を観察し,同じ方向に自己運動であった。これらの効果は,限定された幅統合窓で上手く描いた。実験2では,識別しきい値を確立するために同じオブザーバは他の速度識別タスクを実施した。ウェーバー-フェヒナーの法則によれば,これらのしきい値は,知覚速度と共に増加または減少することが期待される。しかし,識別しきい値に及ぼす自発運動の影響は観察されなかった。結果のこのパターンは,視覚系における初期速度識別性能の限界を示唆し,その後下流域におけるvisuo前庭統合であった。これらの結果は,出穂知覚に関する以前の研究と一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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応用心理学  ,  視覚  ,  生体計測 
タイトルに関連する用語 (2件):
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