文献

J-GLOBAL ID：201702291996035231   整理番号：17A0403746

オートクレーブ(OoA)プリプレグの硬化速度と粘度に及ぼす時間と水分吸収効果のモデル化とモニタリング【Powered by NICT】

Modelling and monitoring of out-time and moisture absorption effects on cure kinetics and viscosity for an out-of-autoclave (OoA) prepreg

著者 (3件)： Kim D. (Department of Chemical Engineering and Materials Science, University of Southern California, Los Angeles, CA, 90089-0241, USA) ,  Centea T. (Department of Aerospace and Mechanical Engineering, University of Southern California, Los Angeles, CA, 90089-1453, USA) ,  Nutt S.R. (Department of Chemical Engineering and Materials Science, University of Southern California, Los Angeles, CA, 90089-0241, USA)
資料名： Composites Science and Technology  (Composites Science and Technology)
巻： 138  ページ： 201-208  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0433A  ISSN： 0266-3538  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オートクレーブ外(OoA)のプリプレグ調製時から時間と水分吸収は一般に不可避である。樹脂粘度の得られた架橋と増加は,処理中の繊維トウへの十分な流れを防止し,多孔性を引き起こす可能性がある。本研究では,架橋速度と粘度を監視するための効率的なモデリングとin situ法は,放置時間と吸収水分の影響を説明するために開発した。最初に,市販OoAプリプレグは,放置時間および相対湿度(RH)の特異的レベルに調整した。特性データを示差走査熱量測定(DSC)とレオメータから得られ,プロセス条件,初期た時間,および湿度条件の広い範囲のための架橋速度と粘度モデルを開発した。誘電信号を測定データに相関し,硬化時の樹脂状態のリアルタイムモニタリングを実証した。予測モデルは,OoAプリプレグの圧密中の樹脂粘度に及ぼす放置時間と吸収水分の影響を理解するために用いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 湿度 ,  *モデリング ,  相対湿度 ,  *プリプレグ ,  多孔性 ,  示差走査熱量測定 ,  *粘度 ,  予測モデル ,  保持時間 ,  レオメータ ,  *吸水 ,  圧密 ,  吸着水 ,  *オートクレーブ

著者キーワード (5件)： 誘電体分析(DEA) ,  硬化 ,  熱機械的性質 ,  示差走査熱量測定(DSC) ,  レオロジー

分類 (1件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (7件)： オートクレーブ ,  プリプレグ ,  硬化速度 ,  粘度 ,  水分吸収 ,  モデル化 ,  モニタリング