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J-GLOBAL ID:201702292017578907   整理番号:17A0938388

歪と粒径を調整することによるPdベースのナノ触媒のORR(酸素還元反応)活性の最適化【Powered by NICT】

Optimizing the ORR activity of Pd based nanocatalysts by tuning their strain and particle size
著者 (9件):
資料名:
巻:号: 20  ページ: 9867-9872  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0204B  ISSN: 2050-7488  CODEN: JMCAET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒子の大きさと表面歪の制御は,表面化学を調整し,電極触媒の触媒性能を最適化するための鍵である。,Pd格子へのFeとCoの両方を導入することにより,Pdナノ触媒の表面歪は,燃料電池やZn-空気二次電池の両方においてそれらの酸素還元活性を最適化するために調整できることを示した。Pd_2FeCo/C合金粒子は,熱アニーリング処理中に形成されたin situである超Fe_2O_3シェルで被覆された独特な方法である。薄肉シェルはPd_2FeCo/Cナノ粒子の合体と成熟を防ぐ有効なバリアとして作用する。Pd/Cと比較して,Pd_2FeCo/CがORRに対して高い触媒活性と長期安定性を示す意味,粒径と歪効果に起因する触媒挙動の変化。Pd_2FeCo/Cの表面上のPtの自発的修飾による,Pd_2FeCo@Pt/Cコア@シェル構造が形成され,Ptの質量活性は0.9Vで0.1M HClO_4とKOH溶液中でPt/C上のそれよりも約37.6倍と112.5倍高く,それぞれ,Pt修飾後の改善されたORR性能を示唆した。より興味深いことに,Pd_2FeCo@Pt/Cも~308mW cm~ 2のパワー密度は,Pt/C(175 mW cm~ 2)のそれよりもはるかに高い,自家製Zn-空気電池における優れた耐久性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  無機化合物一般及び元素 

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