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J-GLOBAL ID:201702292022550328   整理番号:17A1567455

効率的なメタノール酸化反応のためのCoNi層状複水酸化物の表面および界面工学【Powered by NICT】

Surface and interface engineering of CoNi layered double hydroxides for efficient methanol oxidation reaction
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 72  ページ: 45294-45303  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報告では,表面原子工学(Pドーピング)と界面分子工学(還元グラフェン酸化物との結合)は,CoNi層状複水酸化物(CoNi LDHs)の化学組成,形態学的構造,電子的性質及びメタノール酸化反応(MOR)活性を調整するために採用された。低電気陰性P原子ドーピングは,電気伝導率を改善し,MOR活性を増加させる相乗効果を誘導することができる。還元グラフェン酸化物(rGO)を持つPドープしたCoNi LDH(P CoNi LDHs)の結合複合構造(rGO/P CoNi LDHs)を製造するための新規な電子的および形態学的特性を与え,それによってさらにMOR活性を高めることができる。種々の形態とrGO/P CoNi LDH複合材料とP CoNi LDHsを,サイクリックボルタンメトリー(CV)蒸着法,MORのためのバインダーフリー電極として直接使用できるにより調製した。形態キャラクタリゼーションおよび電気化学的結果は,水溶媒中で調製したP CoNi LDHのような均一な赤ヤマモモはアルコール成分電解質中で調製したものと比較して,最も高いMOR活性は無ドープCoNi LDHよりも2倍高い値を示すことが分かった。rGOの導入はさらにMOR活性と安定性を高める,rGO/P CoNi LDHのようなボール花のMOR活性はP CoNi LDHより1.7~倍高く,電流密度保持は0.6Vで1000秒後に97%であり,P CoNi LDH(87%)のそれよりも高いが,長期安定性はまだ上昇していない。設計に新しい洞察を提供し,高い電気化学的性能LDHsを調製可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (5件):
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