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J-GLOBAL ID:201702292032676442   整理番号:17A1589083

晩春から夏季までのインド-中国半島における南アジアの高い地域の確立に関する研究【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 169-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2557A  ISSN: 0256-1530  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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後期北半球春におけるインド-中国半島(ICP)における上部レベル南アジア高気圧(SAH)の確立とその可能な原因を,長期NCEP-NCARとERA-40再解析と衛星観測OLRデータを用いて研究した。結果によると,3月上旬から4月中旬にかけて,深い対流は北スマトラ島上で~6°Nの南に留まることが示された。最大の太陽放射は,4月末のICP(10°-20°N)の緯度にわたって移動するので,ICP上の空気は不安定になる。それは,ICPの上で上昇して,東と西への隣接の水の上で下降する。これにより,大きな潜熱加熱と強い上昇および上層発散を誘起するICP上での深い対流が誘起され,ICPの上の深い対流は,5月中旬から5月中旬にかけて,強くなり,隣接する水に向かって北向きに広がることを示した。深い対流からの強い潜熱加熱は,強い上昇流と上層の発散を強化し,そして,SAHは5月中旬に完全に確立される。したがって,ICPの周りの季節的最大太陽加熱と陸-海コントラストは,深い対流に対して基本的条件を提供し,ICPを超えて優先的に発生し,4月末から5月中旬にかけてのICP上のSAHの形成をもたらした。また,RegCM4を用いたシミュレーションは,ICPにおける非断熱加熱が,上部レベルの高気圧循環の発生と発達に寄与し,これがSAHの初期の確立をもたらすことを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
気候学,気候変動 

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