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J-GLOBAL ID:201702292038367631   整理番号:17A1974160

Bacabaフェノール抽出物は3T3-L1細胞におけるPPARγとC/EBPαの下方制御により脂肪生成を減弱する【Powered by NICT】

Bacaba phenolic extract attenuates adipogenesis by down-regulating PPARγ and C/EBPα in 3T3-L1 cells
著者 (120件):
資料名:
巻:ページ: 8-14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3052A  ISSN: 2352-3646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacaba(Oenocarpus bacaba Mart.)は多量のポリフェノール化合物,癌細胞に対するアポトーシス効果を有することが報告されと天然ブラジル産パーム果実である。ここで著者らは,3T3-L1前脂肪細胞を用いた脂肪生成に及ぼすBacabaフェノール抽出物(BPE)の影響を調べた。増殖および分化脂肪細胞は没食子酸当量(GAE)/mlの612,及び24でBPEとインキュベートした。BPEは3T3-L1細胞の脂肪細胞への分化の間に用量依存的にPPARγ,C/EBPα,FABP4,IR-β,及びアディポネクチンを含む脂肪生成マーカーの細胞内脂質と蛋白質発現の蓄積を減少させた。さらに,脂質蓄積は有糸分裂クローン性増殖(0 2日)の初期段階中のBPE(μgGAE/mlの24)と共に減少した。とは対照的に,脂肪生成マーカーの蛋白質発現の阻害は,BPE培養のより長い持続時間(0 4日,0 7,2 7)を必要とした。これらの結果は,BPEは分化の初期及び中期段階時における転写因子を標的とすることでin vitro adipogenisisを阻害することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生薬の薬理の基礎研究  ,  細胞生理一般 

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