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J-GLOBAL ID:201702292058934927   整理番号:17A1439232

トリアゾール結合カラム上でのLC-MS/MSを用いた(S)-4-(3-イソチオシアナトピロリジン-1-イル)-7-(N,N-ジメチルアミノスルホニル)-2,1,3-ベンゾオキサジアゾールで誘導体化したトリプトファンとキヌレニンエナンチオマのクロマトグラフィープロファイル【Powered by NICT】

Chromatographic profiles of tryptophan and kynurenine enantiomers derivatized with (S)-4-(3-isothiocyanatopyrrolidin-1-yl)-7-(N,N-dimethylaminosulfonyl)-2,1,3-benzoxadiazole using LC-MS/MS on a triazole-bonded column
著者 (9件):
資料名:
巻: 29  号: 10  ページ: 603-609  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0179A  ISSN: 0899-0042  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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dおよびL-トリプトファン(Trp)とdおよびL-キヌレニン(KYN)はキラル試薬,(S)-4-(3-イソチオシアナトピロリジン-1-イル)-7-(N,N-ジメチルアミノスルホニル)-2,1,3-ベンゾオキサジアゾール(DBD PyNCS)で誘導体化し,タンデム質量分析(MS/MS)検出を用いたトリアゾール結合カラム(CosmosilH ILIC)を備えた高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるエナンチオマ的に分離した。(S) DBD ピンクス d,l Trpおよびd,l KYNのMS検出により,カラム温度,塩(HCO_2NH_4)濃度,及びエナンチオマ分離における移動相のpHの影響を調べた。50 60°Cのカラム温度とH_2O(pH 5.0)(90/10)におけるCH_3CN/10mMギ酸アンモニウムからなる移動相が満足される分離度(Rs)と質量分析検出を与えた。D,L Trpとd,l KYNのエナンチオマ分離は,1.08と1.08の2.22と2.13のRs値,分離係数(α)を生成し,TrpおよびKYNエナンチオマであった。提案したLC-MS/MS法は,TrpおよびKYN(5.1 19 nM)の両エナンチオマの優れた検出感度を提供した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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反応の立体化学  ,  クロマトグラフィー,電気泳動  ,  その他の分離法  ,  薬物の分析  ,  害虫に対する農薬 
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