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J-GLOBAL ID：201702292071049190   整理番号：17A1822322

B型肝炎ウイルスの共有結合閉鎖環状DNAの後成的制御:慢性B型肝炎に対する後成的治療のための意味【Powered by NICT】

Epigenetic regulation of hepatitis B virus covalently closed circular DNA: Implications for epigenetic therapy against chronic hepatitis B

著者 (3件)： Hong Xupeng (Department of Microbiology and Immunology, Georgetown University Medical Center, Washington, DC) ,  Kim Elena S. (Department of Microbiology and Immunology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN) ,  Guo Haitao (Department of Microbiology and Immunology, Indiana University School of Medicine, Indianapolis, IN)
資料名： Hepatology  (Hepatology)
巻： 66  号： 6  ページ： 2066-2077  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0889A  ISSN： 0270-9139  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： B型肝炎ウイルス(HBV)感染は世界的に重要な公衆衛生負担を表している。電流治療は疾患進行を制御するが,薬剤耐性は,治療中に発症し,再活性化は投薬中止後に発生,生涯治療とサーベイランスが必要である。このようにして,肝細胞癌の発生は減少したが,除去されることはない。HBV治療の失敗の主要な理由の1つは,ウイルス共有結合閉環状DNA(cccDNA),宿主ヒストンと非ヒストン蛋白質で修飾したウイルスゲノムの安定なエピゾーム型であることを根絶または不活性化できないことである。蓄積されつつある証拠はcccDNAの後成的修飾はウイルス複製と慢性H BV感染の結果に寄与することを示唆する。,HBVエピジェネティクス研究の最近の進歩と癌および他のウイルス性疾患に対するエピジェネティック療法からの学習による慢性H BV感染のための治療的意義,慢性肝炎を治癒するために新しい場を開く可能性があることを要約した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： エピジェネティクス ,  肝細胞癌 ,  ウイルス複製 ,  *治療法 ,  *共有結合 ,  *B型慢性肝炎 ,  感染 ,  薬物耐性 ,  *ウイルス ,  ヒストン ,  *B型肝炎ウイルス ,  不活性化
準シソーラス用語： *慢性化 ,  ウイルスゲノム ,  *環状DNA , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器疾患の薬物療法  (GH05020G) ,  ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： B型肝炎ウイルス ,  共有結合 ,  閉鎖 ,  環状DNA ,  慢性B型肝炎 ,  後成的治療 ,  意味