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J-GLOBAL ID:201702292071429565   整理番号:17A1845192

EBウイルスによってコードされたBARF1遺伝子は,JNK/c-Junシグナル伝達経路を通して,鼻咽頭癌細胞におけるbcl-2の発現を上方制御することができた。【JST・京大機械翻訳】

Epstein-Barr virus encoded BARF1 gene regulatesprotooncogene bcl-2 expression through JNK/c-Jun signalpathway in human nasopharyngeal carcinoma cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 209-212  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3487A  ISSN: 1671-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;EBウイルスによってコードされるBARF1遺伝子が鼻咽頭癌細胞JNK/c-Junのシグナル伝達経路活性とbcl-2発現に及ぼす影響を検討する。方法;pSG5ベクターを用いて,CNE1細胞をCNE1細胞にトランスフェクトし,CNE1細胞におけるJNK/c-Jun経路の活性とBCL-2発現をウェスタンブロット法により検出した。JNK特異的阻害剤SP600125で処理した後,CNE1-BARF1細胞におけるJNK/c-Jun経路の活性とBCL-2発現を検出した。結果;CNE1-SG細胞と比較して,CNE1-BARF1細胞におけるc-Jun,BCL-2発現,JNKおよびc-Jun蛋白質のリン酸化レベルは,有意に増加した(P<0.05)。SP600125処理後に,CNE1-BARF1細胞におけるc-JunおよびBCL-2発現は有意に減少し(P<0.05),c-Junリン酸化レベルは減少したが,有意差は認められなかった(P>0.05)。結論;BARF1遺伝子は,JNK/c-Junシグナル伝達経路を活性化することによって,bcl-2発現を上方制御する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  発癌機序・因子  ,  遺伝子発現 

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