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J-GLOBAL ID:201702292131907442   整理番号:17A0832895

ヒト血清アルブミン定量のためのエピトープ分子刷り込み高分子被覆水晶微量天秤センサ【Powered by NICT】

Epitope molecularly imprinted polymer coated quartz crystal microbalance sensor for the determination of human serum albumin
著者 (6件):
資料名:
巻: 246  ページ: 879-886  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体高分子の定量は非常に重要である。石英結晶微量天秤センサはその感度により有利であるが,それらの選択性は限定的であった。分子インプリントポリマーは,大きな選択性性能を示した。石英結晶微量天秤及び分子インプリント高分子の利点を組み合わせることにより,本研究はエピトープ分子刷込高分子に基づく石英結晶微量天秤センサを確立した。テンプレートとしてのヒト血清アルブミンのエピトープを用いて,エピトープ分子刷込高分子(EMIP)を成功裏に合成した。エピトープ分子刷込高分子に基づく石英結晶微量天秤センサ(EMIP QCM)を作製した簡単な被覆法。EMIP Q CMセンサはターゲットのヒト血清アルブミンへの良好な感度と選択性を示した。線形範囲は0.050からμgmL~( 1)0.500μgmL~( 1)であり,検出限界は0.026μgmL~( 1)と計算された。添加では,実試料分析に用いることができ,良好な精度と再現性を示した。この方法は,生体高分子の高感度定量のための石英結晶微量天秤センサを確立する一般的で簡単な方法を提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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