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J-GLOBAL ID:201702292151463278   整理番号:17A1117237

慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーを有する未治療患者における第一選択療法としての皮下免疫グロブリン:無作為化対照試験研究【Powered by NICT】

Subcutaneous immunoglobulin as first-line therapy in treatment-naive patients with chronic inflammatory demyelinating polyneuropathy: randomized controlled trial study
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 412-418  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2569A  ISSN: 1351-5101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:皮下免疫グロブリン(SCIG)は,慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)における維持療法として有効である。多発性皮下注入はCIDPを有する未治療患者における静脈内負荷量による通常の治療と同程度に有効であるかどうかを調べた。CIDPに対する臨床的および電気生理学的基準を満たす【方法】二十名の患者を含め,5週間SCIG(0.4g/kg/week)あるいは静脈内免疫グロブリン(IVIG)(0.4g/kg/日)のどちらかで処理した5日間飼育した。10週以後,患者は反対治療群に切り替え,さらに10週間追跡した。全ての参加者は,両治療法の間の0 2 5と10週で評価した。一次結果は組合せ等速性筋力(cIKS)であった。二次転帰は障害,筋力の臨床的評価と種々の機能検査の性能であった。【結果】全ての参加者は,両治療法を受け,14はプロトコルを完成させた。全体として,cIKSはIVIG,効果類似している中SCIG中および6.9±16.8%(P=0.002)で7.4±14.5%(P=0.0003)増加した(P=0.80)。cIKSの改善は,IVIG後及びSCIG後5週間2週をピークに達した。障害はSCIG処理のみを通して改善した。徒手筋力試験で測定した筋力は,SCIG中のみIVIG中の5週間後に5および10週後に改善した。残りのパラメータは両処理になる時に同じように改善した。ベースラインと改善cIKSの血しょう免疫グロブリンG濃度は関連していた。CIDP,短時間SCIGとIVIG療法【結論】未治療患者では同程度ではなく,SCIG処理よりもIVIG後初期の最大改善を伴う運動性能を向上させた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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神経系の疾患  ,  神経系疾患の薬物療法 

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