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J-GLOBAL ID:201702292153290942   整理番号:17A0473505

イランCuminum cyminumアクセッションの農業形態的および植物化学的多様性【Powered by NICT】

Agro-morphological and phytochemical diversity of Iranian Cuminum cyminum accessions
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 205-213  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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クミン(Cuminum cyminumL.)は,医薬,化粧品および食品産業では様々な目的のために使用される市販の植物である。イランのクミンの20アクセッションの農業形態および化学的多様性を評価した。供試材料は,表現型,植物高さ,側枝数/植物,花散形花序数/植物,種子(果実)数植物当たり,千粒重と果実収量を調べ系統種間の有意差が認められた特性であった。異なるクミンアクセッションの果実収量,精油含量および精油収量の平均含有量は400.2kgha~( 1),2.1%(w/w),および8.3kg ha~( 1)であった。全部で23成分が精油において同定された,γ-テルピネン(26.53 37.81%),クミンアルデヒド(9.45 20.66%),クミンアルコール(1.63 15.22%)およびβ-ピネン(8.32 13.84%)は,すべての試料の主要成分であったことは,収集系統中有意な変異は大部分成分の量と質で観察された。系統の中で,Yazd系統(系統17)は精油,精油収率およびクミンアルデヒドの最高含量を示した。植物当りの花散形花序,種子および側枝数は果実収量と有意に相関した。クミンアルデヒドはγ-テルピネンとβ-ピネンと負の相関を示した。形態学的特徴は,精油含量とその化学成分と有意な相関を示さなかった。本研究では,形態形質に基づく系統樹は育種プログラムのための系統種の高い可能性を示したことを植物化学的変数に基づくものと異なったことが明らかであった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物の生化学  ,  特用作物一般 

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