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J-GLOBAL ID:201702292174644771   整理番号:17A1599655

【目的】低酸素性虚血性脳症を有する小児における神経系損傷に及ぼす,タンシノンIIAスルホン酸ナトリウムと塩酸ナロキソンの併用の効果を研究する。【JST・京大機械翻訳】

Effect of tanshinone II A combined with naloxone on nerve injury in neonates with hypoxic-ischemic encephalopathy
著者 (1件):
資料名:
巻:号:ページ: 35-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3985A  ISSN: 1674-3865  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】低酸素性虚血性脳症を有する小児における神経損傷に及ぼす,タンシノンIIAスルホン酸ナトリウム注射と塩酸ナロキソン注射の併用の効果を観察する。方法:2011年1月から2013年2月にかけて、第二次病院の小児科で入院した低酸素性虚血性脳症新生児66例をランダムにタンシノン+ナロキソン群、ナロキソン群、対照群各22例に分けた。対照グループの患児は支持治療と対症治療を行い、ナロキソングループは対照グループの治療に基づいてナロキソンを投与し、一般的に5~7日間投与した。タンシノン+ナロキソン群はナロキソン群の治療に基づき、複方タンシノンIIA治療を行い、治療期間は10~14日であった。治療前と治療終了時に新生児の行動神経スコアを評価し、血清ニューロン特異性エノラーゼのレベルを測定した。結果:治療前と比較して、治療後の各グループの新生児の行動神経の測定得点はある程度高まり、ニューロン特異性エノラーゼのレベルはある程度下がり、その中にタンシノン+ナロキソングループの作用は最も明らかで、統計学的有意差があった(P<0.01)。治療後の各群間の比較により、タンシノン+ナロキソン群の新生児行動神経の測定得点が最も高く、ニューロン特異性エノラーゼのレベルが最も低く、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。結論:タンシノンIIAスルホン酸ナトリウム注射液と塩酸ナロキソン注射液による治療は明らかに低酸素性虚血性脳症による神経損傷を軽減することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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小児科学一般  ,  医療制度 

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