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J-GLOBAL ID：201702292177879307   整理番号：17A0011097

奄美等水産資源利用開発推進事業-V(沿岸域資源利用開発調査:ヤコウガイ種苗生産)

著者 (4件)： 眞鍋美幸 (鹿児島県水産技術開発セ) ,  松元則男 (鹿児島県水産技術開発セ) ,  今吉雄二 (鹿児島県水産技術開発セ) ,  今村昭則 (鹿児島県水産技術開発セ)
資料名： 鹿児島県水産技術開発センター事業報告書(Web)
巻： 2013  ページ： 295-300 (WEB ONLY)  発行年： 2015年02月 
JST資料番号： U0920A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 併せて21個のヤコウガイ親貝(雄8個,雌13個)を用いて種苗生産を実施した。10月21日に1178万個の必要数の受精卵を得た。6つの水槽に合せて450万粒の卵を収容し,129.2万個の沈着幼生を得た(生残率平均28.7%)。このうち50万個を採苗した。稚貝の生残が悪かったのは珪藻不足によると考えられた。23年度採卵群の中間育成の生残率は82%と比較的良好で,最終的に12871個生産し,奄美群島で放流した。24年度採卵群については3月末で約16570個を中間育成中である。

シソーラス用語： *軟体動物 ,  *種苗管理 ,  *栽培漁業 ,  *放流 ,  受精卵 ,  生存率 ,  飼育 ,  採卵 ,  *種苗放流 ,  中間育成 ,  奄美群島 ,  *無脊椎動物
準シソーラス用語： 奄美諸島 ,  *ヤコウガイ ,  *種苗生産 ,  生残率

分類 (2件)： 増養殖の技術  (FH04020Y) ,  魚類以外の水産動物  (FH02030V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水産資源 ,  開発 ,  推進 ,  事業 ,  沿岸域 ,  資源利用 ,  調査 ,  種苗生産