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J-GLOBAL ID:201702292184933118   整理番号:17A1447058

昼側とターミネータPi2脈動のための大域的磁気圏-電離圏電流モデルの応用【Powered by NICT】

Application of a global magnetospheric-ionospheric current model for dayside and terminator Pi2 pulsations
著者 (7件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 8589-8603  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2389A  ISSN: 2169-9380  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昼側Pi2磁気振動は,高緯度領域からPi2と関連した電場により駆動される電離層電流によって生成されると考えられているが,このアイデアを定量的に試験されていない。本研究では,夜側の極光領域に局在する沿磁力線電流(FACs)から成るPi2,方位角方向に流れる垂直磁気圏電流,沿磁力線電流により駆動される水平電離層電流の磁気圏-電離圏電流系を数値解析した。は定常状態におけるBiot-Savart則を用いたこれらの電流の地磁場の空間分布を計算した。計算された磁場は,以前の研究で報告された観測特徴を再現した(1)H成分の意味は,低緯度で広範囲のローカルタイムセクターのを変化させない,(2)昼側上のH成分の振幅は,赤道で増強される,(3)D成分は夜明けと夕暮れ時の明暗界線付近の相を逆転させる,(4)夕方明暗境界付近でD成分相反転の経線は夜明け明暗境界付近でよりも太陽向きシフトし,(5)朝のD成分の振幅は初期夕方から夜間のそれよりも大きかった。も二Pi2事象に対する観測された等価電流の全球分布を導出した。昼側等価電流の空間パターンを数値的に得られた等価電流の空間パターンと類似していた。結果は,磁気圏-電離圏電流系の振動は昼側および明暗境界付近でPi2のもっともらしい説明であることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電離層・熱圏  ,  地磁気変動・脈動 

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