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J-GLOBAL ID:201702292190399337   整理番号:17A1093188

熱帯ナマコ,Stichopus horrens,および温帯のナマコAustralostichopus mollisと組織特異的カドミウム蓄積の比較におけるエネルギー代謝に及ぼす水中カドミウムの影響【Powered by NICT】

Effects of waterborne cadmium on energy metabolism in the tropical sea cucumber, Stichopus horrens, and a comparison of tissue-specific cadmium accumulation with the temperate sea cucumber Australostichopus mollis
著者 (6件):
資料名:
巻: 141  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0825B  ISSN: 0147-6513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナマコStichopus horrensは沿岸生態系の重要な成分であり,トンガ王国でも重要な市販と自給漁業から構成されている。毒性微量金属カドミウム(Cd)へのこの種の感受性を評価するために,成体S.horrensは水中Cdの環境(15μgL~( 1))または効果(765μgL~( 1))濃度に96時間曝露した。呼吸樹と腸は筋肉及び体壁よりも高濃度のCdを蓄積したが,組織イオン(ナトリウム, カリウム, マグネシウム, カルシウム)へのCdの影響ではなかった。比較のために,Cd蓄積は,オーストラリアのナマコAustralostichopus mollisで検討した。種はS.horrensへの組織特異的蓄積の類似したパターンを示したが,低い組織Cd負荷,より低い実験温度の結果を示した。生殖腺イオン含有量に及ぼす影響もこの種で見られた。最高Cd曝露濃度で,S.horrensは障害アンモニア排せつ速度と増加モル酸素を示した:窒素比(O:N),蛋白質代謝に及ぼす減少した信頼性を示した。全体として,本研究はS.horrensはCd曝露の相対的に耐性であることを示唆しているが,この種の内臓を消費の自給漁業実践に関して懸念が生じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  カドミウムとその化合物 

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