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J-GLOBAL ID:201702292191207050   整理番号:17A0712032

SOCS1とOK-432によって刺激されたDCワクチンの抗腫瘍効果を抑制する予備的研究【JST・京大機械翻訳】

Antitumor Effects and Mechanisms of A Dendritic Cell Vaccine which Silenced SOCS1 by siRNA, Stimulated by OK-432 and Pulsed with Lysate of HepG2 Cells
著者 (8件):
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巻: 27  号:ページ: 685-691  発行年: 2008年 
JST資料番号: C2043A  ISSN: 1000-467X  CODEN: AIZHE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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背景と目的;サイトカインシグナル抑制因子(SUPPRESSOR OF CYTOKINE SIGNALING 1、SOCS1)は腫瘍免疫負フィードバック調節において重要な役割を果たし、その発現を下げることは生体の抗腫瘍免疫反応を有効に増強することができる。本研究では、RNA干渉(RNA INTERFERENCE、RNAI)技術を応用してSOCS1遺伝子の発現とOKを低下させる。【目的】IN VITROでの432によって刺激された成熟樹状細胞(DENDRITIC CELL.DC)の特異的抗腫瘍作用を研究し,その機序を研究する。方法;特異的低分子干渉RNA(SIRNA)を用い、DC中のSOCS1の発現を低下させ、同時に肝癌HEPG2細胞の分解物を用いてDCを刺激し、OK.を用いてDCの成熟を刺激し、DCの形態特徴を観察し、フローサイトメトリーにより刺激前後のDCの表現型変化を測定した。奥馬Lan(BLUE BLUE)法により、成熟DCの自己リンパ細胞に対する活性化と増殖作用を測定し、LDH法により、HEPG2、EC109細胞とK562細胞に対する殺傷作用を測定した。【結果】;DCのIN VITROでの誘導は成功し,SIRNAは断片1の発現を効果的に下方制御し,CD80,CD83,CD86,HLA-DRなどのDC表面抗原の発現をアップレギュレーションした。しかし,担癌肝臓癌抗原はDC表現型に明らかな影響を及ぼさなかった。SOCS1のダウンレギュレーションはDCの成熟を促進し、肝癌抗原を負荷したDCは自己リンパ細胞の増殖を有効に刺激し、T細胞の増殖率は(110.7±22.2)%であり、同時にHEPG2細胞に対する特異的な殺傷作用が生じた。特異的細胞毒性Tリンパ球活性は(54.0±13.2)%であった。EC109細胞とK562細胞に対する細胞毒性は,それぞれ(10.0±30.7)%と(14.5±15.5)%であった。結論;RNAIはSOCS1発現を低下させ,0K432は肝癌細胞の全細胞抗原を負荷した成熟DCを刺激することにより高効率で特異的な肝の免疫応答を産生することができる。[第1段]Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  腫よう免疫  ,  抗腫よう薬の基礎研究 

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