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J-GLOBAL ID:201702292194926385   整理番号:17A1973417

ジルコニウム,モリブデン,ルテニウム,およびパラジウムの置換型ドーピング:C20フラーレンの非線形光学的および電子的特性を改善するための効果的な方法【Powered by NICT】

Substitutional doping of zirconium-, molybdenum-, ruthenium-, and palladium: An effective method to improve nonlinear optical and electronic property of C20 fullerene
著者 (2件):
資料名:
巻: 1121  ページ: 68-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2300A  ISSN: 2210-271X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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密度汎関数理論計算は第二列遷移金属(ジルコニウム(Zr),モリブデン(Mo),ルテニウム(Ru)およびパラジウム(Pd))を置換的にドープしたC20フラーレンの電子構造と非線形光学特性のために行った。の結果は,C20の炭素原子は遷移金属元素と置換すると,C20フラーレンの電荷分布が著しく変化することを明らかにした。ZrとMo原子は純粋なC20フラーレンの広さのHOMO-LUMOギャップをわずかにできる逆効果はRu及びPdドーピングで観察されたことが分かった。遷移金属のドーピングは,C20フラーレンへの有意に高い(超)分極率を示した。分極率(α)値はZr,Mo,RuおよびPd置換フラーレンの238、227、221、及び214Au,それぞれ対応する第一超分極率(β_o)は2795%,2775%,1304,および66,669Auであった。二超分極率値も第一超分極率と同様の傾向を用いて計算した。これらの興味ある結果は,新しい電子と高性能NLO材料におけるフラーレンの潜在的利用に有益であろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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放射性廃棄物  ,  核燃料再処理  ,  分子の電子構造 

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