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J-GLOBAL ID:201702292207316259   整理番号:17A0325832

椎体形成術応用のための革新的な注射可能な硫酸カルシウムを主体とした骨セメントの調製とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Preparation and characterisation of an innovative injectable calcium sulphate based bone cement for vertebroplasty application
著者 (7件):
資料名:
巻:号:ページ: 102-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,革新的な注入可能で生体吸収性複合材料セメント(脊椎ゴースト)はIII型α硫酸カルシウム半水和物(α CSH)に放射線不透過性ガラスセラミック粉末(SCNZgc)と噴霧乾燥メソ多孔性生物活性粒子(W SC)を組み合わせて開発した(組成α-CSH/SCNZgc/W SC,70/20/10wt%)。脊椎ゴーストセメントと純粋なα-CSH(対照として)は,物理的および機械的性質の点でキャラクタライズし,そして市販の参照(Cerament Bonesupport AB,スウェーデン)と比較した。脊椎ゴーストセメントは混合の終了後8 20分の範囲で良好な注入性を示しCeramentに匹敵する設定時間を持っていた。さらに,健常海綿骨と比較した場合,標準PMMA(BonOs注射,AAP生体材料GmbHドイツ)と高い圧縮強度と比較して,脊椎ゴーストセメントは良好な放射線不透過性を示した。脊椎ゴーストとCerament両方の生物活性は,シミュレートした体液(SBF)中でin vitroでの浸漬により評価した。脊椎ゴースト試料は高度に生物活性があり,in vitro浸漬の最初の週におけるヒドロキシアパタイト結晶の析出を誘起した。も脊椎ゴーストセメントの分解速度は,純粋なα-CSHのそれよりも速くし,SBFへの浸漬の約1か月後Ceramentのそれに匹敵することが分かった。さらに,脊椎ゴーストセメントはin vitro間接接触培養で細胞適合性であった。全体的な結果は,脊椎ゴーストセメントは,椎体形成術応用のための非常に良好な候補である可能性があり,in vivoで新しい骨形成を増強可能であることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  固体デバイス製造技術一般  ,  合成鉱物 

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